夜の国際通り|ライトアップの庭園から屋台村・栄町まで
日が落ちると、国際通りかいわいはもうひとつの顔を見せます。昼は観光の通り、夜は灯りと音楽と酒場の通り。夕暮れから夜にかけての、おすすめの流れをまとめました。
夕暮れどき|ライトアップの中国庭園へ
まだ明るさの残る時間に向かいたいのが福州園。18時から夜間開園(大人300円)となり、庭園がライトアップされます。朱色の楼閣や池が灯りに浮かぶ景色は、昼とはまったく別物。開園は21時まで、水曜休みです(県庁前駅から徒歩約9分)。
国際通りへ戻る道すがら、パレットくもじに寄るのもよい時間。百貨店は20時台まで開いていて、地下の食品フロアで買い物したり、9階の映画館で1本観たりできます。
夜ごはん|市場の食堂か、屋台村か
- 第一牧志公設市場の2階食堂 … 沖縄料理の定番がそろう市場の食堂街。ラストオーダーは20時なので、早めの時間がおすすめ。1階で買った海の幸を調理してもらう「持ち上げ」は夜ごはんにもぴったりです。
- 国際通り屋台村 … 小さな屋台が集まる横丁。ハシゴ酒の入口として、まず1〜2軒。ライブが行われる日もあり、にぎやかな夜を過ごせます。
- ゆうなんぎいなどの老舗沖縄料理店も夜が本番。人気店は早めの入店か予約を。
夜が深まったら|安里・栄町へ
ディープな夜を求めるなら、ゆいレールでひと駅、安里駅前の栄町市場へ。昼は生鮮の市場だった路地が、夜は小さな酒場が連なる「せんべろ」の迷宮に変わります。カウンターだけの店で地元の人と肩を並べる時間は、国際通りでは味わえない体験です。
公演の予定が合えば、那覇文化芸術劇場なはーとで組踊や芝居の夜公演という選択肢も。旅の夜が一段と印象深くなります。
夜さんぽスポット
食後の腹ごなしに、灯りの残る通りをぶらぶらと。
- さいおんうふシーサー … 牧志駅前で夜も灯りに照らされる巨大シーサー。
- てんぶす那覇前の広場 … イベントのある夜はエイサーや音楽でにぎわいます。
- 希望ヶ丘公園 … 夜風にあたるなら。ただし夜の公園は明かりが少ないので、遅い時間はおすすめしません。
夜の注意点
- アーケードの商店街は夜早じまい … 平和通りなどの土産物店は、夜は閉まっていきます。買い物は日中に。
- 飲みすぎ・声の大きさに注意 … 市場や栄町の路地は住宅も近い生活の場。深夜の大声は控えめに。
- 子ども連れは早めの時間帯に … 屋台村や栄町は、遅い時間はお酒中心の場になります。
- 帰り道はゆいレールの時間を確認 … 終電を逃すとタクシー頼みになります。
首里を歩いた日の夜ごはんに
首里城を見た日の夕食を国際通りでとる人は多いのですが、首里の坂を歩いた足で、さらに夜の通りを歩くことになるのを忘れないでください。ゆいレールで降りたあと、駅から遠い店を選ぶと最後がつらくなります。
- 牧志駅で降りるなら … 国際通り屋台村が徒歩3分。駅からいちばん近い夜の選択肢です。
- 安里駅で降りるなら … 栄町市場が徒歩2分。首里方面から乗ってくると安里は牧志より1駅手前なので、乗り過ごさないほうが近いという順番になります。
- 県庁前駅で降りるなら … 福州園のライトアップ(18時〜)に間に合えば、夕食前に寄れます。水曜は休園です。
なお「首里には夜の店がない」わけではありません。姉妹サイトの首里の夜ごはん(すいむいさんぽ)によれば、首里の夜は日曜定休の店が多い・完全予約制の店がある・坂と石畳の夜道が暗いという3点が特徴です。つまり予約をしていないなら国際通りへ降りてくるほうが選択肢が広い、という判断になります。1日の通し方は首里城とあわせて回る国際通りへ。
あわせて読む
- 朝のまちぐゎーさんぽ … 夜とは正反対の、市場の朝の顔。
- 国際通り食べ歩きガイド … 日中の食べ歩きはこちら。
- 久米・中国文化さんぽ … 夕方の福州園につなげる半日コース。
※各店・施設の営業時間は変わることがあります。最新は各スポットページや公式情報でご確認ください。
国際通り徒歩圏にホテルが集まっています。夜のまちぐゎーも楽しむなら県庁前〜牧志エリア泊が便利です。
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