那覇空港から国際通りへのアクセス

国際通りは那覇の中心を走る通りで、空港からはゆいレール(沖縄都市モノレール)が最短・最も確実です。乗り換えなし、渋滞なし、しかも通りの両端と中ほどに合計4つの駅があるので、入る駅と出る駅を変えて片道だけ歩くのがいちばん効率のよいまわり方になります。

ゆいレールの運賃と所要時間

那覇空港駅はターミナル(国内線)から連絡通路で直結しています。国際通りに面した4駅までの運賃・所要時間は次のとおりです。

運賃 所要 距離 こんなときに
県庁前駅 290円(小児150円) 13分 6.0km 国際通りの西の入口。通りを端から端まで歩くならここ
美栄橋駅 320円(小児160円) 14分 6.7km 通りの中ほど。浮島通りの個人店をめぐるならここ
牧志駅 320円(小児160円) 16分 7.7km まちぐゎー(市場)の玄関口。アーケードと公設市場に最も近い
安里駅 320円(小児160円) 18分 8.3km 東の端。夕方からの栄町市場へは徒歩2分

支払いはOKICA と、Suica など全国相互利用の交通系ICカードが使えます。クレジットカードのタッチ決済やQR乗車券にも対応しているので、沖縄でわざわざICカードを買う必要はありません。

フリー乗車券は「元が取れる日」だけ買う

ゆいレールには時間制のフリー乗車券があります。1日券(24時間)は大人1,000円・こども500円、2日券(48時間)は大人1,800円・こども900円で、全駅で買えます。購入時刻から24/48時間なので、夕方に買えば翌日の夕方まで使えるのが利点です。

ただし空港と国際通りを往復するだけでは元が取れません(片道290〜320円なので往復で580〜640円)。得になるのは、同じ日に首里城やおもろまちまで足を延ばすような、モノレールに何度も乗る日です。国際通りかいわいだけを歩く日は、都度払いのほうが安く済みます。フリー乗車券の提示で入館料が割引になる施設もあります(有効期間内のみ)。

どの駅で降りるか

このサイトのスポットは、すべてこの4駅からの徒歩分数を掲載しています。主なスポットまでの目安は次のとおりです。

おすすめは牧志駅で降りて市場エリアを先に歩き、国際通りを西へ下って県庁前駅から帰る(またはその逆)流れです。同じ道を往復せずに済みます。

首里から国際通りへ

「午前は首里城、午後は国際通り」は那覇観光の王道の組み合わせです。2026年11月23日に首里城正殿の一般公開が始まるため、この動線で移動する人はさらに増えます。首里駅から4駅までは次のとおりです。

運賃 所要 距離
安里駅 290円(小人150円) 9分 4.6km
牧志駅 290円(小人150円) 11分 5.2km
美栄橋駅 320円(小人160円) 13分 6.2km
県庁前駅 320円(小人160円) 14分 6.9km

注意したいのは駅の並び順が空港から来るときと逆になることです。首里から乗ると安里 → 牧志 → 美栄橋 → 県庁前の順に着くので、市場へ行くつもりで空港から来たときの感覚のまま乗っていると乗り過ごします。まちぐゎー(市場)なら安里の次の牧志です。所要は首里駅から牧志駅まで11分で、乗り換えはありません。

午後から国際通りに来る場合の時間割(市場の閉店時間・荷物の預け場所・日曜の通行止め)は首里城とあわせて回る国際通りにまとめました。首里側の歩き方は姉妹サイトのすいむいさんぽをどうぞ。

タクシー・レンタカーの場合

日曜の午後は車で近づかない(トランジットモール)

国際通りでは毎週日曜の12:00〜18:00県庁北口交差点〜蔡温橋交差点の約1.3kmが一般車両通行止めになり、歩行者に開放されます(トランジットモール)。車道でオープンカフェやストリートパフォーマンス、マルシェが開かれ、通りの雰囲気がふだんとまったく違うので歩く人にはむしろ狙い目ですが、車で向かう人は注意が必要です。

実施の有無や区間は変更されることがあるため、日曜に車で移動する予定があるときは那覇市国際通り商店街の案内でご確認ください。

歩くときの目安

荷物を預ける

那覇市観光案内所(てんぶす那覇1階・牧志駅から徒歩5分)にコインロッカーがあります。案内所は9:00〜19:00、ロッカーは9:00〜20:00で300〜600円。地図やパンフレットの配布、英語・中国語・韓国語での案内、ベビーカー・車いすの有料レンタル(要予約)もここです。チェックイン前・チェックアウト後に身軽に歩きたいときに使えます。

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※ 運賃・所要時間・フリー乗車券の価格はゆいレール公式サイトの駅間表・乗車券案内(2026年7月26日確認)にもとづきます。改定されることがあるため、最新は公式でご確認ください。