国際通り西側・建築さんぽ|緑化ビルからエキゾチックな寺院まで
国際通りは食べ歩きや買い物の通りとして知られていますが、西の起点・県庁前駅の周辺には、個性的な建築が徒歩数分の範囲に集まっています。スポットとスポットの間を、建物そのものを眺めながら歩いてみる。そんな視点でのさんぽを提案します。
このさんぽの見どころ
- 所要時間 … 1〜1.5時間(外観を眺めて歩くだけなら)
- スタート … ゆいレール県庁前駅
- 見るのは外観が中心 … 中に入らなくても楽しめるコースです
建物を見て歩く
1. 沖縄県庁舎
県庁前駅のホームからもよく見える、階段状に緑をまとった大きな建物。建築家・黒川紀章の設計で1990年に完成した行政棟です。「緑の丘」をイメージしたという段々のテラスに植栽が茂り、コンクリートの塊になりがちな県庁舎に、独特の柔らかさを与えています。庁舎前の広場は、パレットくもじと並ぶ待ち合わせの定番。詳しくは沖縄県庁舎へ。
2. 那覇市役所本庁舎
県庁から歩いてすぐ、国際通りの入口近くに立つのが那覇市役所本庁舎。全面を緑化ルーバーと植栽が覆う外観で、「森のような市役所」として建築好きの間でも知られています。沖縄の強い日差しを緑でやわらげる設計は、遠目にも近くで見ても発見があります。詳しくは那覇市役所本庁舎へ。
3. 大典寺
久米大通りを西へ進むと現れる、南国リゾートのようなエキゾチックな外観の本堂。1910年開山の浄土真宗の寺院で、お寺らしからぬ佇まいが松山通り沿いで異彩を放っています。境内には沖縄戦の学徒隊「ふじ学徒隊」の慰霊碑もあり、静かに見学したい場所です。詳しくは大典寺へ。
4. 那覇文化芸術劇場なはーと
美栄橋駅方面へ足をのばせば、2021年開場の現代的な劇場建築なはーとに出会えます。組踊や沖縄芝居から現代演劇まで上演される、那覇の文化拠点。公演がない日でも、ガラスと陰影を生かした外観だけで見応えがあります。詳しくは那覇文化芸術劇場なはーとへ。
建物を見るときのポイント
- 平日の昼間が見やすい … 県庁舎・市役所は行政庁舎です。執務の妨げにならないよう、見学は外観中心に、平日の昼間がおすすめです。
- 雨の日でも成立するコース … 建物を外から眺めるだけなら、小雨程度は気になりません。ただし本降りの日は雨の日の国際通りの屋内プランに切り替えましょう。
- 大典寺は現役の寺院 … 静かに、敬意をもって見学してください。
あわせて読む
- 久米・中国文化さんぽ … 大典寺を含む、久米エリアの半日コース。
- 雨の日の国際通り … 屋内スポット中心のプランはこちら。
- 全体マップ … 建物同士の位置関係を確認できます。
※外観の見え方や公演情報は変わることがあります。最新は各スポットページや公式情報でご確認ください。
国際通り徒歩圏にホテルが集まっています。夜のまちぐゎーも楽しむなら県庁前〜牧志エリア泊が便利です。
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